↓
【雪組】
『風の錦絵』『ZORRO 仮面のメサイア』
5月28日 18:30プロローグから泣きが入ってた私でした。
最後だし寂しいんだけど、
そんな私を慰めるようにとなみちゃんが笑顔なのね。
ああ、劇場にいることが幸せだなぁって思って、
自然とぽろぽろと涙が出てました。
my楽にしてやっと実感。遅い実感かな?
何よりも、となみちゃんが笑顔で舞台に立っている。
私はそんなとなみちゃんに癒されに劇場に行ってる。
色んなことが嬉しくて、嬉しくて涙が出てました。
★風の錦絵冒頭からキタロウがイケメン。
(それ以外に言うことはないのか。笑)
僧侶・にわにわが気付けば隣にいてビックリしてるヒメ。
たぶん、ヒメ。初見から観てたけど、やっぱり面白い。
何が面白いって、その反応がね。同期だわ〜(ほのぼの)
水もしたたる銀橋ミズとなアドリブ。
「この方は白城あやかさんに憧れて宝塚に入りました!」
「思いッきりDON!」
が、今回のアドリブ。
どうやら客席には白城あやかさんがいらっしゃってた様。
「思いッきり...」は、番組名のことですね。
番組プロデューサーさんでも来てたのかな?
それとも出演者の方?2階なのでそこまでは分からず。
どちらも大きな拍手でウケてました。
菊人形の場面は、ひたすら涙。
涙で終わらず気付けば鼻から水が・・・(こら)
キムとなの並びが美しいとはazちゃん談ですが、
本当に美しいです。二人にしかない雰囲気がある。
それはゾロのデュエダンの時もそうなんですよね。
となみちゃんを優しく見つめるキムの表情が、
包容力を持ってとなみちゃんを包み込んでる感じ。
ネコ耳シスターズ(勝手に命名)は、
長女・かおりの「にゃん、にゃ〜ん」がツボでした。
キタロウの小芝居も日によって違ってて笑いを取ってる。
ホント今回の公演丸々、キタロウ美味しいよなぁ。
★ZORRO 仮面のメサイアプロローグのミズさんに惚れまくる。
宝塚を観たことのない友達に、ここだけ見せてあげたい。
色んな人にオススメしたくなるプロローグです。
ジプシーの歌手が歌の合間に入れるかけ声が、セクシー。
これ、DVDで差し替えなのかぁぁぁ。惜しいぞ、ううう。
酒場の場面、2階席だからこそ見えるガルシアの小芝居。
色んなジプシーの女の子にデレデレしては振られてる様子。
がっくりうなだれてテーブルにぐでん・・・てなってる。
これは5回目にして初めて発見したガルシアの一面。
で、酒場の場面からちょいちょいと照明に異変が。
誰もいない場所に無意味にスポットがあたってる。
・・・て、心霊現象みたいな表現だなオイ(笑)
消えるには消えてたけど、そのあとのディエゴソロの時、
ディエゴに照明が当たったまま、突如別の場所にスポット出現。
すぐ消えたけど「なんぞや?」とびっくりしたぁ。
場面がディエゴ以外は暗転だったのでより一層ね。
キム(ベルナルド)のインディアンフルート。
このインディアンフルート、すごく吹くのが難しいそうだ。
ちょっと気を緩めると「ぴゅ〜」って鳴っちゃうらしいです。
でもキムもあゆちゃんも、上手く吹いてるよなぁ〜。
って思ってたら、キムが今日「ぴゅ〜」って鳴らしてました。
やっぱり難しいんだね^^
でも他の部分は、今日はすごく良く音が出てたと思います。
フェリペ神父て、何歳?
原作では相当おじいさんですが、
演じてるのはそらくんですよねぇ・・・若々しい。
アレハンドロとのギャップに少々戸惑います。
フェリペ神父の処刑前、広場にて。
せしるくんが兵隊たちに向かって言う台詞。
「こいつらは酒場で笑って大騒ぎをしていた!」の後、
ガルシア軍曹とゴメスが指を指しながら、
そのことでお互いに責任をなすりつけ合ってました(こらこら)
「あれはお前がやったんだろ!」
「違いますよ、軍曹ですよ!」てな具合に。
いつもよりお茶目に騒ぎ過ぎ。
それはそれで可愛い一面だけど、民衆たちが可哀想・・・
カルロスの歌。
「らら〜!せにょり〜た、テレビ見るな〜ら、
おもいッきり、DON!」
会場、大爆笑。マヤさん、ホントに上手い。
ピンクさん「想像しいですが何事・・・」の登場では、
かけっこのようにちょこまかとジグザグ走って登場。
今日はより一層声が高くてお茶目系なピンクさんでした。
ベルナルドの銀橋渡り。
何も喋らないんだけど、すごく存在感があるんだよね。
キラキラしてて、スターだなぁ・・・って思う。
「俺に子供ができた!」て喜びで銀橋を渡ってるんだろうか。
どう思ってるにせよ、すごくキラキラオーラのキムです。
そうだ、ビバゾロの客席降り。
本日ゾロは上手から降りて、キムゾロは下手から。
私の中で今まで一番近かったキムとの瞬間です。
走り去るキムをチラっと見た時、
そのあご髭のカッコよさにガクっとなりました。
客席から滑り落ちるかと・・・ダンディー。
今更気付いたんですけど。
ひろみのあの大きな頭の羽は、
牢獄に救出する場面ではふわふわに変わるんですね。
て、説明になってないんですけど、そうなんです(笑)
今更、気付きました。
「あ、ひろみの頭にふわふわのしっぽが・・・^^;」
少なくとも、大劇場の時とはふわふわが少し違うハズ。
ラストの牢獄の場面。
メンドーサの「だからインディアンとは約束しない!」と言う時、
トイプルニアお母様が悲しそうな表情をするんですよね。
その表情が、初見の時から忘れられません。
初見からずっと思ってて見続けてて、やっと書けた・・・
フィナーレのことも書きたいけど、体力がもう限界!
一言書くなら、インディアンの娘たちのロケットで。
最初出てくる時にみんな鈴の音鳴らして出てくるのがかわいい。
これもDVDで差し替えかぁ。惜しすぎる。
では、フィナーレは明日更新できたらします。
おやすみなさい!
PR