さあ、ゆみこさんにとっては、単独主演二作目。
前回、2004年のNAKED CITYと同じく演出は小柳先生。
NAKEDはゆみこさんの趣味であるカメラを軸に、
そして今回は、バンパイアの少女との物語。
NAKEDは勿論、ファンになって間もない私は観てませんが、
ゆみこさんを知ってくれている小柳先生だから、
ゆみこさんものびのびと演じられているのだと思うことにしますわ(笑)
宝塚プレシャスさんの小柳先生に対する評価もなかなかで、
さぁ、目指すは大劇場作品だぁー!!
ってとこですか?(さぁ、私には分からんぜよ)
さぁて。
彩吹さんファンにはこの作品、たまらない作品だと思います。

エリオットくんのギャップは、最高に見所ではないでしょうか。

きっと、歌もいつも通りにステキな歌声だと勝手に思ってます。

かなめくんは、ルシファー様再来並に、怖かったです(笑)

さゆちゃんはなぁ…お人形さんみたいではあるんだけど…
そこから「じゃあバンパイアなの?」って聞かれると、返答に困ります。
写真だけで判断するとです。

オヅキくんは、オールバックの似合う人だと思いました。
うわお、ちょっとちょっと、詳しくあなたのこと教えてくださいって思ったもん(黙れ)

ソルーナさんと圭子さんが対になって立ってらっしゃるとですね、
実力派揃いな感じで嬉しくなります。

私個人として、白渚さんが「アンの白渚すずはちょっと意地悪くておいしい役。」と書かれていたことが嬉しかったですね。公演プログラムで可愛いなぁーとか、ダブルトリオだぁとかで注目してましたので。
出演者個人としてはこんな感じ。
全体としては…
小柳先生が、ゆみこさんのために作ったとしか思えないような作品。
え、良い意味でですよ。
でもその中に、先生の伝えたいことがたっぷり詰まってて、
それはあながちバンパイアの設定を潰しているのかもしれないけど、
でも生徒さんの個性を輝かせている演出だとプレシャスさんでは書かれていたので、
小柳先生は本当に、これからの宝塚の演出に力となってくれることを望んでやみません。
あー…また長くキーボード打ちすぎた。。。
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