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お芝居はやっぱりちょっと「痒い」んだけども、
前にも書いたかもですが、真飛聖の立ち姿の美しさ
で私の中ではもう何でもOKな状態です（笑）

鈴木クンて、本当に植田氏の下についてるだけあるなぁ…
と、初見でも2回目でも3回目でも思った「愛のプレリュード」

私は嫌いではないけど好きでもないな、みたいな（苦笑）
お金お金っていう大人なんて嫌いよ！（蘭ちゃんボイスで処理してね）
みたいな芝居のメッセージと、命の尊さに重きを置く芝居。
メッセージ性の強い演目は嫌いじゃないけど、
私はこのメッセージが顕著に表に出し過ぎる演出家の演目は苦手。
鈴木クンは生徒への愛はあると思うから、なぁ…残念。
あとは、繰り返しばっかの歌詞、ね。
「ソルフェリーノ、ソルフェリーノ〜♪」の再来
「サンタモニカに〜♪」が、かなり笑えるというか…

私、鈴木クン嫌いじゃない…はずだ。
（ちょっと揺らいでいる気持ち）


＊

フレディは何着、何色のスーツを着こなすのだろう…(´□｀)
「大した人じゃないのよ」ってキャシーちゃんに言われちゃって
形式だけでも拗ねたりするフレディさん。
ドキドキさせるだけさせる熱い男、フレディさん。

どこまで長く書いても、結局私のフレディ真飛への感想は
「かっこよすぎる！熱い！惚れる！」
でしかない頭の悪い文章しか展開されないので、畳む。

＊

では、今回はダイスケ氏のためにLe Paradis!!
の方を書こうと思う。


初見では、とりあえず流し見…って感じだったけど、
回数重ねるともう、楽しくて楽しくてしょーがないショーだ！
私は、藤井大介氏のショーが好きだ（キッパリ）

番手にきっちり沿ったスターの登場順に、
多種多様な場面に、飽きさせない役者の配置。

もーね、みつるクンがトップよりキラッキラの衣装で
オラオラ！とドヤ顔してた時には吹き出しつつ赤面だよね!!
銀橋を駆け抜けていくメンバーの中で一番ちっこいのもツボさ。
その前にめおが「執事再び」みたいに姿勢よく花道から上がってくるのも…
なんかもぉ85期ツボだな花組！
中詰も、いちか・めお・みつるで銀橋渡ってなかったっけか？

そうそう、中詰！
「これが花組を背負う看板スターです！」
とばかりにみんなが銀橋渡って行って
「実は最強美脚なの、蘭乃はな！」
で、らんちゃんダルマで惜しげもなく美脚披露で…
「ゆうさんは、私（俺）のもの！」
と、男役が濃厚ダンスでトップと絡む花男クオリティー。
で、トリは、もちろん、えりたん。えりたん！
「実はこの方がトップ娘なんじゃないか、壮一帆」
なのである。そんな中詰（笑）

うまく伝えられないが
花組、すげぇ（笑）

「これが今の花組！」と
しっかり伝えてくれる中詰だったなぁ。

中詰で全員が揃ったら颯爽と下手花道に消え行く、えりたん。
しっかりゆうさんとの愛を見せつけていった感がある。
客席に確実に「何か」を残して去っていく。やり逃げかっ！（こら）


最後にやられたなーって思ったのは
燕尾でまさかの「花組ポーズ」ですけどね!!
コレを真飛聖率いる今の花組で見れるとか、感動…！
この「花組ポーズ」は、星組の熱さをベースにした
花組の真飛聖だからこそ出来るポーズじゃなかろうか。
私は腹をコッソリ抱えながらそう思ったのだった（笑）

熱い！
誰か私に冷えピタくださいっっっ！

私が笑いをこらえすぎて小刻みに震えていて…
両隣の方、大変申し訳ない。
でも、両隣の方どちらも私とオペラを上げ下げするタイミングが同じ。
きっと私と同じ世界の住民なんじゃないかと期待してる。


このショーだけでDVD出たら絶対に買うんだけどなぁ。
この際だからDVD買っちゃおうかなー…それくらい欲しいよ。


書いてやる。
退団前だけど、私、私…
真飛聖に人生めちゃくちゃにされたいです！（笑）
それくらい好きだー！
なんでもっと早く気付かなかったんだー！

鈴木クンのお仕事に満点は付けられないけど
それはお芝居の作り方によるところの減点であって
「真飛聖をどう魅せたいか」という点では
私は微笑みと共に高得点を与えたいと思う！（上から目線！）

あ〜〜〜〜
もっかい観に行こうかな（笑）