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3回観劇したら、
ジョーイに対する気持ちが「もう、しょうがないんだからっ!」
という気持ちになったりしました^^
憎くはない。憎めない…という具合とも違う気はするが。
私はどっちかというとグラディスの気持ちに寄り添う部分があって、
「それがアンタって男なの!そんなアンタが好きなの!」
と、思いの丈ぶちまけるグラディスのシーンはグッと見守ってる。
そして、坂本くんとユミコさんという恐ろしくスタイルの良い二人。
この二人を見るの、ほんとに幸せだった!
グラディスがジョーイに対して言った台詞で
「私は大人の女になるつもりなんてなかったのに、アンタが子供だから」
みたいに言うところがあるんですよね。
グラディスは、ジョーイに甘えてみたかったんじゃないかなぁ
なんてふと思ったり。
ジョーイがしっかりして戻ってきたら、いっぱい甘えたらいいよ。
と、思いながらジョーイを見送るグラディスを見つめてました。
高畑さん演じるヴェラの葛藤だったりも、印象的でした。
ジョーイに本気で恋愛をしている自分を「あり得ないわ」って思いながら
でも彼に対して「これが最後の恋愛だから」なんて言って心を寄せる。
抑えられないものが見えてきて、引き寄せられる私なのでした。
「私たち、お互い忘れられるといいわね」ってリンダに最後言って
彼女はヨーロッパへ旅立っていく。
ジョーイとの関係を後悔するわけではなく、女性として輝いて飛び立ったんだ。
舞台中央の階段を上がっていくヴェラは本当に高貴な女性だったと思う。
そういえば、リンダに「ジョーイは私のものよ」
とキツい仕打ちをお見舞いする場面がありますが^^;
あのやり方も、お金持ちの人がするやり方だなぁ〜って。
ここまでできる女性になってみたいもんだなって思った(笑)
最後はリンダと「あの人あげます!」攻撃のし合いは可愛かった〜
そして、リンダ。
いちばん凛として大人なのは、彼女なのかもな。
おまけに、超可愛いし(笑)
これまでにさんざん「可愛い可愛い!」と感想を書いたので
もう何も出てくる言葉がない…(苦笑)
可愛い!最後にもう一回、言っとく。
パルジョーイという作品に会えて
本当によかった!
私はこれまで青山劇場作品は1回しか観る機会がなかったのですが、
今回、お金が苦しくなるのを覚悟で3回観れて本当よかった!
最前列観劇は私の一生の思い出でした!
坂本くん、ユミコさん、彩音ちゃん、高畑さん、青山さん、
そして、他のアンサンブルのみなさん。お疲れ様でした!
たくさんの楽しい時間をありがとうございました!
坂本くんは、やっぱりやっぱり最高のミュージカルスター!
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