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月曜日のお昼前、11時頃に到着したのですが、
既にすごい人だかりで、展示室は人だらけ!!ハプスブルク展の時もすごい人!って思ったけど、今回も負けてない。
あの時は、エリザベートの肖像画を中心に人が集まっていたけど、
今回のはまんべんなく人がいっぱいで、正直、困りました^^;
出だしから不満を述べる感想で申し訳ないのですが、
美術館なのだから、劇場や映画館に来るのと同じように、
携帯電話の電源は切るかマナーモードにしてほしいと願いました。
頻繁に鳴るのを聞くと、電子音なのもあって不快なんですよね。
絵画を満喫している身としては、授業中にドキドキするのと同じくらい不快。
というか、展示室って通話とかは遠慮するものです…よね?
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では、感想へ。
今回、展示室で使える音声ガイドがウメちゃんナレーション!だったので
まんまと500円払って音声ガイドを活用してみました^^
内容は、ウメちゃんがずーっと話してるだけじゃなくて、
時折、男性の方のナレーションも入ってメリハリある内容でした。
今日みたいに人がいっぱいでなかなか絵画に近づけない日は
ガイドを聴きつつ絵画に近づいている…と時間を有効活用できるのでは??
ほとんどの人がゴッホとかゴーギャンとかルソーとかに固まるんですけど、
私はちょっと外れて、ロートレックに興味を持って楽しみにしていました。
(ちょうど、ロートレックの絵画周辺は人もまばらなのでいい感じだった♪)
彼の作品は今回、3点しか展示されていなかったんですけど、
私は彼の描く娼婦の絵が忘れられないんですよね。すごく興味があって。
前に渋谷で開催されたロートレック展がすごく充実していたのもあって、
ロートレックが出品されていることが今回またキッカケにもなりました。
娼婦が束の間、気を抜いて”仕事を忘れる”姿を描くのが絶妙だなぁ
って、絵には詳しくないけど惹きつけられました。
あと、ぱっと印象に残ったのは、
*エドガー・ドガ《階段を上がる踊り子》
*フィンセント・ファン・ゴッホ《星降る夜》
*フェリックス・ヴァロットン《ボール(ボールで遊ぶ子供のいる公園)》
とかかなぁ。
ホント、絵に関しては無知に等しいので偉そうな感想は残せません^^;
(そもそも偉そうに感想を残せる分野が何も無いけど)
「興味」と「好きかもしんない!」という感情を持って
私は美術館に行って「本物」を肌で感じるのが好きです。
(だからやっぱり、話は戻りますが携帯の音はご勘弁ですね^^)
美術館は最近になって頻繁に行くようになって、
それもこれも父も一緒にハマってくれたのが良いキッカケだったかな〜
さてさて、次はどこの展示を観に行こうかなぁ〜♪
退団後のウメの活躍も見れて嬉しかった^^
音声ガイドだけじゃなく、この展示の様々な所で活躍していました。
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