久しぶりに、
星組「愛するには短すぎる」のDVDを見ました。
わたるさんの退団公演で、となみちゃん雪組異動前の公演です。
あの公演の千秋楽から一年と半年。
気づけばそんなに経っていたんだなぁとしみじみします。
あの時は、ただただその日だけを見つめて生活していました。
その日と、明日何をすればいいかだけ考えていた日々。
先のことまで考えて不安がっていた受験期とは、ちょっと違うと思います。
自分の心境が少し変わって、
宝塚ファンとしても更に色んなことを吸収して成長した今の私が、
あのお芝居を見たら何か違いはあるだろうか…とか、
いろいろ考えながらDVDを再生してみた。
そうしたら、これが結構違うもんですね。
「退団」という言葉に単に悲しんでいただけだったけど、
今だとそれは違う感動に繋がっているみたいです。
(悪く言えば、その時の惜別の思いが薄れたから…とも取れるけど…)
(いえいえ、薄れてなんていないと思います)
バーバラ(となみちゃん)がですね、すごく大人に見えたんですよ。
それは、木村先生のマルキーズと比べてるのか…というのもあるかもしれないけど、
客観的に考えても、あの時よりも断然、バーバラが大人に見えました。
それは、自分も大人になったって考えてもいいのかな?
あ、それは甘く考えすぎですかね(笑)
フレッド(わたるさん)とのいわば叶わない恋を、船の上でだけだと押さえているバーバラが、
とても落ち着いていて、大人に感じたんですよね~。
なんかやっぱり、キムシンとの差を見せ付けられた感が否めない(笑)
私が言いたかったことはですね。
お芝居は時間(それも結構な時間)をおいて見るのも、また楽しいです。
と、いうこと。
お芝居はたくさんのことを吸収させてくれる、いい機会なんですね~。
そして、それを舞台で表現している役者さんたちって、やっぱ素晴らしいなぁ。
とか、休日の家でのほほんと考えてました。
明日から戦闘態勢(?)に入るので、最後ののほほんタイムですかね。
今日は
雪組全ツチームの集合日、だったかな?
ベルばらの成功、お祈りしてます。
今回もまた東京から観に行けない悔しさを糧に乗り越えるかな…(泣)
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