
下記の生徒の引退発表がありましたのでお知らせいたします。
(クラリネット)
まゆ
2007年4月11日(新入生歓迎オリエンテーション演奏会)付で引退

宝塚の退団発表をマネてみました
今日、事実上の部活の引退をしてきました!!はやいなぁ~もうおしまいかぁ~。
正直、まだクラリネット吹いていたい!!
ぶっちゃけ、部活なんてどーでもいいからクラリネット吹きたいや!!(笑)
うそうそ、部活じゃなきゃクラリネットいても半分しか楽しめないです

――
(前略)それを恐れて、創る側が妥協をしてしまってはいけないと思っています。私は、「こうしたらもっと良くなるのに」という思いを抱えたまま舞台に立つのが嫌なんですよ。お客様に良いものをお見せすること、その為に最大限の努力をすることが私たちの使命ですからね。――
18年間、宝塚に対する誠実な気持ちが揺らぐことはありませんでした。そして今、私は宝塚が好きだと、素晴らしい世界だと胸を張って言えるんです。――
どんなスケジュールの時でも、私は自分が一番大変だとか忙しいとか…そういう風には思わないんです。ふと、宝塚GRAPHの湖月わたるサヨナラ特集のインタビューを読んでいたら、心に残る言葉があったので載せちゃいました。
読むと、すごく心が温かくなる気がしました

ワタルさんがインタビューで言っていること、私はできていただろうか??
すごく反省させられました。
この一年間は、自分にとって勝負の年になる。
きっと、このワタルさんの言葉が何かしら自分にとって大事な糧になる。
私は舞台人じゃないから、このままは当てはまらないけど、
でも、それに近いことはあてはまる。
そして、気にかけるだけでまた自分が大きく変われる気がする。
そう思った。
部活での自分は、勉強している自分よりかは明らかに妥協はしてなかった。
でも、どこかでまだ妥協はあったし、自分にも甘い。
そんな自分を律してくれる仲間だったかというと…そうでもなかったと思う。
色んな意味で、人にも自分にも甘いと思う、うちの部活は。
だから私も甘えている部分はあった。
こんな私に直接ダメ出しをしてくれる仲間はいなかったし、どちらかといえば影で言われているんだろうなぁというのは重々承知です。
直接は言いにくいもんね。それが人間の心理じゃない??
だからこそ、変わらなきゃ。
今年は、今日からの私はそんなんじゃいけない。
いつもこの言葉を忘れずに、前向きに進んでいこうっと!!
今までの私は、仲間の「心」を労わる気持ちもどこか欠けていたのではないかな??とも思う。
いつも一歩さがって、相手の気持ちになって考えて。
何が大切なのか、見失わないように。
この部活で、そういうことをたくさん学んだ。学ばせてくれた。
考えられるようになった。
少し、「大人な考え」が身に付いたかも。
そういう風に育ててくれたうちの部活の仲間に、感謝!!
毎日、自分の中では向上心を持って取り組んだ基礎練習も合奏もミーティングも、
全ては私の人生の蓄えになったと信じて。
心からの感謝の気持ちを込めて…
ありがとうございました。
…と、部活に関わってくれている全ての人に言いたいです

あはは、すいません。
途中から感謝の言葉なのか日記なのか、分かんなくなっちゃった。
この高校の部活の二年間は、とっても大切な二年間でした

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