↓
ソロモンの指輪
マリポーサの花
10月27日 13:30公演 2FA席下手ブロック●ソロモンの指輪
スーッと始まって、サーッと終わっていくショーだったと思います。
30分の間に自分の中であれやこれやと世界を膨らませてました。
これは私が勝手に考えて模索してる世界なので、心に秘めときます^^
テルキタと一緒に銀橋に出てくるとなみちゃんですが。
・・・いつ来たの?(笑)
マヤさんの宝石商さんを見つめてたら、気付いたらとなみちゃん登場。
ああ失敗・・・でもキタロウかっこいい(違)
ジャングルの場面。
キムのヒップホップみたいな振りが面白かった、新鮮だった。
ソロモンの指輪で唯一号泣した場面があった。
それは、シナちゃんのキリン。
「泣きたい」とか思っていないし、「泣くだろうな」とも思ってなかった。
でも、シナちゃんが現れてその笑顔を見たら、だーって。涙腺崩壊。
ボロボロ泣いてました。自分でも不思議。
その後のラギと駆けてゆく時の方がヤバそうなのに、
私はキリンのシナちゃんに大号泣でした。
私の本能?(笑)人間、何が涙を誘われるか分からない。
分からないといいつつも、シナちゃんこれが最後なんだって思ったからこそ、
溢れる涙があったのかもしれません。
だったらラギとの所で涙を流せよ私^^;
二人が銀橋に出た時には温かく拍手が送られていました。
●マリポーサの花
ハリーの言葉。
「台詞を忘れろ」だっけ?
確か2年前の公演でも同じことを言われて苦戦してた、
ワタとなトウコのトリオを思い出します。
私、正塚先生のお芝居が大好きだなぁって思います。
お芝居というか・・・台詞というか、その「間」というか。
虜になる。何気なく私にフィットするお芝居の間だと思う。
舞台観てるんだけど、映像をみているような感覚です。
今回は戦闘シーンが特に映画を見せてもらってるみたいだったなぁ~
更に厳密に表現するなら。
私は正塚先生の作る女性を演じる白羽ゆりが大好きなんだな。
エスコバルとアリシアのやりとりが好きだなー。
あれこそハリー芝居の代表だったんじゃないかと私は思っております。
エスコバルったら・・・いい男だ、ほんと。
現実に存在したら「なによ、あのつれない男」ってなるんだろうけど、
宝塚の男役さんにあんなぶっきらぼうにされたら・・・
私だったらより一層恋心に火がつきそう(笑)
アリシアのようにアタックはできないでしょうけど・・・ね^^;
ネロとセリアの劇中のデュエットダンスでのリフトはカットされたんですね。
ちょっと残念。フィナーレリフトもカットでしたね。
あの銀橋での「どんな体勢よ?」っていうポーズもカットかぁ・・・
でも、DVD買えば観れるでしょーからね!!(ぐっ)
話はごっちゃになりますが。
まさか発砲シーンで本当に銃が光ると思ってなかったのでビックリ。
臨場感たっぷりな演出でした。
フェルッティ・オヅキ。
なんか本当に実在しそうな名前だ(笑)
フェルッティ氏の「フェルッティだ」の「フェルッティ」が、
「ふぇるってぃ」だったな(意味不明)なんか・・・エロかった??
説明できないんだけども。セクシーボイス。
さるぐつわされてる時に左脚を貧乏ゆすりしてネロに蹴られるのは最高でした。
同期のロジャーにも酷い?仕打ちを受けてたり。
つぶらな瞳でエスコバルに訴えかけたり。
だぁ・・・もう抜け出せないオヅキぶーむ。
あーれ。となみちゃんの話、してない!!(ひーっ)
「いやいやいや!!!」って言ってネロに抱きつく場面。
ネロとエスコバルに命をかけることの意味を問いかける場面。
どれもじーんと、セリアの心情が伝わってきたんじゃないかなぁ・・・
セリアの悲痛な叫びともいえる訴えがハリー芝居です。・・・え?(笑)
となみちゃん、ハリー芝居上手くなったなぁ・・・って。
>>>
うあぁぁ!!!
今夜は眠れなさそう(笑)
オギー&ハリー、本当にありがとうございました・・・な公演でした。
PR