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まずは、生徒さん個人のことなのですが。
やっぱりキタロウの着こなし方が好きなんだなぁって実感しました。
立ち姿が美しい。誰よりも私好みの立ち姿をするキタロウが大好き。
あと、殴り込みにくるユーリ先輩の背中に、きゅん。
誰か分かってくれる方いませんか？（笑）

さゆちゃんは、だいぶ私好みに歌ってくれるようになったなぁって。
すいません、思いっきり上から目線で（苦笑）
これまでのさゆちゃんの歌唱には「あともうちょっと！」って感想だったのが、
8日夜の歌声を聴いたら、満足です！という感想に変わりました。
いまのさゆちゃんの歌い方がすごい好きです。

では、作品ごとの感想にいきましょう。


★ロシアン・ブルー

冒頭にも書きましたが、
この日は「噛み噛み大王」が降臨した日でした。

覚えてる限りでは、まずはミズさん。
ゆみこさんがミズさんのネクタイなどを整えてるあの美味しい場面（笑）
「歴代、仕えさせていただいております」というヘンリーに、
イリーナが「封建的」とビシッと一言。その後のミズさんの台詞です。
「違う。僕の代からは、全て…（何か詰まった様子）近代化した。」
ん？「近代化」と言う前に何か別の単語を言いかけているようでした。
（もしかしたら「封建化」と言いかけたのかもしれない。予想ですが。）
（封建化したら、何も変わらないじゃないか。笑）

さて、次はまゆみさんのカテリーナ先輩。
エジェフに消し去られてしまわないように、どんな手段も選ばない！
と、惚れ薬を作る決意を長々と語るカテリーナ先輩の台詞。
意外と長いココ。詰まりまくってる先輩…お疲れさまでした！

そして、意外に意外だったのがキムの噛み。ラストのクレムリンにて。
「正確には、君の気持ちになって僕が答えた」グリゴリーくん。
答えたのはいいんですが、思いっきり噛み噛みでした（苦笑）
噛んだことで出ばなをくじかれてしまい、その後リズムよく出るはずの台詞が
本人の中であやふやになってしまった…そんな印象でした。
キムっていつも台詞が上手くてホント凄い人だなぁ～って思ってるので、
ときどきこうやって噛んで困ってる場面に出くわすと微笑ましいです＾＾
不謹慎かもですが、本人は落ち込むでしょうが私はほっこりしましたよ。

噛んではいませんが、早霧さんは滑ってました。
いえいえ「夫!?おっとっと…」はウケていましたよ。
滑ったというのは、足が…ということでして。
キムとのタップ対決の時。
最後につま先立ちする時があるのですが、その前の振りで、
つま先から軽く滑ってしまったように見えました。
盛大にコケたわけではなく、膝をついた形だったので心配はないです。
これも不謹慎な発言ですが、滑り方が可愛かったです（笑）

♪選挙を勝ち抜く秘密兵器をここで使うべきだ♪
この時のゆみこさんの振りは様々です。
この日は、マッチョポーズを上下に…だったような。
言葉って難しい。…分かりますでしょうか？＾＾；

ミュージカルのシーンで、はじめてキタロウに目を向けることができた！
というのも、これまでチギばかり見ていたもので（笑）
後ろの方で帽子などを手に取りながら暇を潰す??ユーリ先輩。
で、最後にはみんなの中に混ざって踊ってるじゃないか！
という流れを全て見ることができて、幸せぇぇぇ。

「契約違反で訴えるわよ！」と言われて項垂れるチギちゃんの場面。
この日はすごくアッサリと赤いトサカの帽子を被せられ…
「ぬおおお、重い！」と言わんばかりの早霧さん。
片膝をつき、頭を後ろに仰け反らせながら「重いよ！」とアピール。
かわいいっつーの！（笑）というか、そのトサカは重いのか！

呪文のアドリブは、既にみなさん色んなブログさんを読んでご存知かと。
この日は…ジョイマンのアドリブ!!（笑）
「なななな～なななな～呪文、ドラえも～ん♪」…だったかな？
タカラヅカで、まさかのジョイマン！（爆）
たたみかけるようにさゆちゃんのアドリブも最高でした♪


★RIO DE BRAVO!!

毎回、本当に楽しいショーです。
ショーのスタートはやっぱり爆音音楽からスタートなので、
初見であろう前の席のお客さんが素で驚いてるのを見れて面白かった（笑）

手がジンジンしても、手拍子していたい！
そんなショーも珍しいというか、あんまりない。
ショーを演出したヨシマサ先生の力も勿論ありますが、
やっぱり出演してる組子さんの熱気があるからこその盛り上がりです。

プロローグは、何から何まで大好きです。
その一つが、ひろみ/キタロウ/チギ/コマに囲まれるみなこ嬢だったり、
ぴょんぴょんリズムに乗って跳ねてる彩吹氏であったりなのですが。
あとひとつ、ミズさんが客席との握手を終えて銀橋に戻ってきて
♪ヒウヂジャネーロ 迎える朝日に♪…と歌う前、腰をクイっとやるんです。
その時の腰!!　この腰がたまんねー!!（爆）（こら）
…なのですが。この日は握手が長くて歌いながら銀橋に戻ったんです。
だから、腰はお預け…ぐすん。今度は見せてくださいね、ミズしゃん。

アマゾンクルーズの銀橋渡りは、主にピラニア4人娘に釘付けです。
特にすずっぺ＆ももひなちゃんがやったら可愛いです。注目ですよ～
この4人娘たちは、いづるん/コマ/せしるのリオのカーニバル冒頭でもいます。
ポンポンを持って4人で「リオッ、リオッ！」とかけ声を。
この声がまた可愛いっっ！ぜひぜひ聴いて癒されることをオススメします。

キャリオカでのゆみこさんのハケ方もツボです。
あの独特のステップのまま上手にハケていくのですが、
なんか今回、人差し指を客席に向けてキラーンと笑顔でハケていって…た？
キャリオカといえば、懐かしいなぁという思い出があります。
あの時、つまりネオダンの時は歌が割愛されることはなかったのに、
どうして今回は割愛の犠牲になってしまったのだろう…？寂しすぎる。
ちなみに私は「カリオカ」と呼べません。「キャリオカ」です。
これもやっぱりワタルさんのキャリオカの影響が大きいからなのでした。

ハケるといえば、パレードで羽根を背負うキムのハケ方もツボでした。
羽根ですから、横幅が広いのでハケるのは注意が必要なのは分かります。
でも、キムさん、カニ歩きで上手にハケてて…それがツボでした（笑）
分かってます。羽根が大きいと大変なのは分かってます。
私の座る上手側からはキムのその姿がガン見できて美味しかった＾＾

イグアスの滝～♪
メンドーサ…じゃなかった、メリョールアミーゴに斬りつけられ、
ばたっと、うまぁ～くセリの中に収まり倒れるみなこちゃん（笑）
「おお、今日はまた綺麗に倒れた！」と思ってたのですが、
ミズさんに一度抱き起こされ、悲しみに包容されたあとの彼女のスカート。
結構大胆にめくれて、中の白い生地がよく見える感じに＾＾；
「ああっ、スカートの黒い生地がぴらっと…あああっ！」でした。
そんなに困った状態ではなかったので大丈夫でしたが。

ショーはこんなところです。
最後にお決まりのチギちゃん萌えポイントを書くとするなら。
ガロさんが銀橋で歌ってる後ろ、本舞台で警官やってるチギちゃんですが。
誰かに思いっきりビンタされるシーンがあります。
キタロウは殴りかかる時が好きですが、チギは逆で殴られる時が好き。
キタロウがチギを殴る場面とかあったら最高なのにとか思う（笑）
次の大劇場公演あたり、期待してみる（期待すんな）

ではでは。
以上、カルナヴァウの男A早霧せいなの頭にくっついてる
ピンクのもふもふになりたい！と願うまゆのメモでございました。

…長かった。