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*ソルフェリーノの夜明け幕が上がり、真っ白のキラキラな世界が出てくると
会場内の「わぁぁぁ」ってため息が聞こえてきて新鮮^^
綺麗な拍手に迎えられて歌い始める組子たちを見て
私は最初っから涙がポロポロと溢れてきて…
オペラグラスのレンズが濡れて大変だったよーう!
なのにハンカチを手元に用意してなくてオロオロ(笑)
ソルフェリーノではこの時間が一番好きです。
それってちょっとどーなのという気分ではありますが^^;
お芝居は、初見の時とあまり感想は変わってません。
申し訳ないけど、やっぱりアンリエットは苦手…;;
それは私がアンリ・デュナンの気持ちに立って観ているからなのかもだけど。
1回目の観劇の時に比べたら断然、眠くなく観ていられました。
(しかし、隣の席のご婦人は後半は睡眠されてました…苦笑)
オペラグラスを使うことで生徒さん探しに集中できたからかもね。
苦手だと言ったアンリエット。
でも、彼女が血で濡れたタオルをそっと手に取るとこ。
ここにはグッときました。
(あれって、オーストリア兵の血で濡れていたんでしたっけ?)
アンリエットの気持ちが動いていくのを感じた。
アンリエットの気持ちが動き、デュナンと主題歌を歌う。
デュナンもそんな彼女の気持ちの変化に気づいてふと歌を止める。
こんな感じで私は解釈してました。で、ウルウル^^;
村娘の3人。かわいーよねぇぇ(ふふふ)
「鰯の頭もなんたらかんたら…」とかことわざ?を言う所ありますよね。
「なにそれ?」って言っちゃってるのは、白渚すずちゃんです。
ちょうど私はその時、すずちゃんにオペラをロックオンしてたので♪
すずちゃんとエクトール先生が二人で絡む貴重な時間があるのですが、
あの時はもう二人をガン見です。最優先で二人を見てます。かわゆい。
なにがいいって、とにかく可愛いんです二人の雰囲気。
おろおろしてるエクトール先生と、無邪気なエレーナちゃん。
この絡みは病みつきです。エレーナちゃんは私の中では設定は子供ッス。
村娘3人は色んな絡みがあるので、発見していくのが楽しいですよ。
主に、これに時間使ってたようなもんです(笑)
*カルネヴァーレ睡夢はじまり、唐突に掛け声と共に出てくるチギさんでした。
客席もさすがにびっくり、私も知ってはいたけどびっくり。
チギちゃんの側転がダイナミックになっていたと思います。
それもあって客席は驚いたのかもしれません。
今回は、黒燕尾と女装部分は完璧にチギちゃんロックオンでした。
チギちゃんオンリーで見れる時間は贅沢に使いました〜
しかし、チギちゃんのかめはめ波の時は運悪くオペラを外してて
「しまった!」という感じでした。次こそはかめはめ波を受けてやる!
カルネヴァーレに関しては、どの場面も均等に好きです。
裏を返すと、押し出して好きなものがないというのが難点でしょうか。
主演コンビのデュエットはどれも好きです。
みなこちゃんのワインレッドのデュエダンの衣装が最高に好き。
すぐに引っ込んじゃうのが残念だなぁ。ギリギリまでいてほしい!
な、なんかもう疲れてきた…息が上がってきたよう。
次はB席での観劇予定です。
今度は全体を見渡していこうと思います。
でもお芝居は基本、オペラグラスが大活躍すると思われる。
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