星組 『THE SCARLET PIMPERNEL』
8月25日　13:30公演

いっつもいっつも、
たくさん書き残したくって頑張るんですが、
その結果力尽きるという結果が見えているので＾＾；
なるべく簡潔にっ!!

●ちえちゃんのショーヴランがもっと知りたい!!

ショーヴランはいわゆる物語の「悪役」の位置ですが、
その彼の生い立ちやマルグリットへの愛が混ざり合ったための行動から、
悪役だなんて簡単に区別することはできませんでした。
彼の心の奥にある感情が、どうやって彼を動かすのか。
それをもっともっと知りたいって思ったんです。
ああ、あと2,3回は観たいわっっ!!!
もっともっと観て、ショーヴランを知りたいです。
また、ちえちゃんの歌が以前聴いた時（シークレット・ハンター）よりも、
ずっとずっとのびやかで、力強くて。
柚希礼音という役者を、これまでで一番大きく感じたのでした。

また、躍らせれば、柚希礼音（笑）
フィナーレで少しでも踊ってくれると、ドッキンドッキンですってもうっ。
広く大きく体をつかうちえちゃんのダンス、大好きです。
残念なのは、お芝居で2度ほど噛んだこと。
とうこさんのアドリブに笑っちゃうのかは分かりませんが＾＾；
がんば!!ですね。

この先、期待大だわん＾＾♪

●民衆の中での存在感。

ひとたび、台詞を喋るだけでフッと存在感を現す、娘役さん。
もうベテランですってばね、百花さん（笑）
大好きな娘役さんですが、今回はあまり探していませんでした。
でも、歌・台詞というパフォーマンスで、分かっちゃうんです。
「ああ、ももかさんだぁぁぁ!!!」ってキュンってするんです。
すごいですよ、あの方の存在感。

●気になる、アドリブ？

とうこさんは小池先生からアドリブに関して注意があったそうですが。
わかんないです、控えめになったのかは。
でも、しっかり笑わせてもらいました＾＾
いつも黒い服しか持っていないショーヴランにパーシーが、
「では私の服をお貸ししよう・・・」のくだり。
意外と長いアドリブでした（笑）以下、全てアドリブかと。

　全身タイツに総スパンにでっかい羽根!!
　まさに人間ミラーボール!!
　この服を着て、4年後またロンドンに来てください。

みたいな感じでした。
場所がね、イギリスだったので。
オリンピックネタはもうおしまいか～と思っていましたが。
なんのなんの。昨日終わったばっかですもんね（笑）
4年後の話で笑わせてくれました。

●ゆりちゃんのエトワール。

音花ゆりさんのエトワールを見るために、チケットを買った。
といっても過言ではない。
50％はこれが目的だったのだから＾＾
ゆりちゃんのはじめてのエトワールはネオ・ダンで。
私が観た時とDVDではまだ階段で歌うことにどこか慣れていない感じでしたが、
今回は安定した美しい声を響かせていました。
お衣装も、真っ赤なドレス。
これぞ、エトワール!!な美しさで、ほぉぉぉとなりました。
パレードもね、銀橋に出ていて。
ああ、遂に銀橋なのねッと、嬉しくなったのでした。
（これより以前に銀橋に出ていたかは分かりません・・・）

●ワイルドホーン氏の歌。

ワイルドホーン氏といえば、
タカハナ退団公演「NEVER SAY GOODBYE」ですが。
あの時の歌は、好きだけど正直そこまで印象にない。
でも今回の「ひとかけらの勇気」は、
とうこさんの歌声にピッタリで、とても大好きです。
とうこさんの真っ直ぐな歌声が、ストンと体に落ちてきて響く。
この歌を聴いている時間が、とても贅沢に感じました。
私は、とうこさんの歌うこの歌だからこそ好きになったんでしょうね。



こんな感じです。
まだまだ書きたいな～ってことはあると思うんですが、
特に思ったことをつらつらと書いてみました。
もし書き残しがあったら、
それはこれから放送されるカフェブレに合わせて更新しようかな。

今回、本当に見逃さなくてよかった!!
この作品に歌に出会えたこと、本当に幸せでいっぱいです。
何よりも、とうこさん、あすかちゃん率いる星組が上演したこと。
千秋楽まで、その素晴らしい歌をいっぱい響かせてもらいたいなぁって思います。

今夜はバッチリ、スカピンワールドで眠れるな～♪